(アムンディ・インデックスシリーズ)日本・高配当株 - 日本株の新たな「高配当株」指数に連動するインデックスファンド
(アムンディ・インデックスシリーズ)日本・高配当株 - 日本株の新たな「高配当株」指数に連動するインデックスファンド
2025/03/31
アムンディ・ジャパン株式会社(東京都港区、代表取締役社長兼CEO:藤川克己)は、お客さまの多様な投資スタイルにお応えする新たな選択肢として、「アムンディ・インデックスシリーズ」4本目となる『(アムンディ・インデックスシリーズ)日本・高配当株』(以下「ファンド」)を提供することを発表いたします。ファンドは2025年4月16日より、株式会社SBI証券、マネックス証券株式会社および楽天証券株式会社(五十音順)にてお取扱いを開始し、設定日は2025年4月18日となります。ファンドはNISA成長投資枠[1]でのご購入が可能です。
ファンドの特色
1. ファンドは、主として、国内の株式への投資を通じて、日経累進高配当株指数(トータルリターン)「しっかりインカム」(以下「しっかりインカム」)に連動する投資成果を目指して運用を行います。「しっかりインカム」に連動する日本初のファンドとして、米国株・全世界株と遜色ない運用実績を誇る国内高配当株への投資手段を提供いたします(図表①)。
「しっかりインカム」の構成銘柄が受け取る配当額から算出した予想配当利回りは2月末時点で4.48%です。指数の算出の起点となる2010年6月末からの配当利回りは、日経平均株価の配当利回りのほぼ倍の水準を維持してきました。(図表②)
既存の高配当株指数は、日経平均株価やTOPIX100など特定の株価指数の中から高配当銘柄を選んでいるケースが多いため、投資対象のユニバースが限定的でした。一方「しっかりインカム」は、東京証券取引所の全上場銘柄(TOKYO PRO Marketを除く)、約3,800 銘柄を投資対象ユニバースとし、その中から増配か配当維持のどちらかで減配しない「累進配当」を10年以上継続している企業を絞り込み、予想配当利回りが高い順に厳選した約1%の30銘柄で構成される指数です。一歩踏み込んだ分散投資の選択肢や、安定的な分配金のニーズにお応えすることを目指し、新たな付加価値を提供してまいります。
日経累進高配当株指数とは
国内証券取引所に上場し、基準日時点で時価総額が500億円以上かつ10年以上連続して累進的な配当を続ける(減配せず、増配か配当維持を続ける)銘柄の中から、予想配当利回りの高い30銘柄で構成された時価総額ウエート方式の株価指数です。2010年6月30日(算出基点日)を10,000として算出され、2023年6月30日より公表されています。構成銘柄の定期見直しは毎年6月の最終営業日に実施され、1銘柄の構成比率は7%以内となるよう調整されます。上場廃止等の理由により構成銘柄が臨時除外され、30銘柄を下回る場合があります。なお、トータルリターンとは、税引前の配当を配当落ち日に再投資した指数です。
2. ファンドは、原則として毎年5、11月の各20日(休業日の場合は翌営業日)に決算を行い、収益分配方針に基づいて分配を行います。
第1回決算日は、2025年11月20日となります。
収益分配方針
分配対象額の範囲は、経費控除後の繰越分を含めた配当等収益と売買益(評価益を含みます)等の全額とします。
分配金額は、委託会社が基準価額水準および市況動向等を勘案して決定します。ただし、分配対象額が少額の場合には、分配を行わないこともあります。したがって、将来の分配金の支払いおよびその金額について保証するものではありません。
留保益の運用については、特に制限を設けず、委託会社の判断に基づき、元本部分と同⼀の運用を行います。
Footnotes
[1] 販売会社により取扱いが異なる場合がありますので、詳しくは販売会社にご確認ください。
詳しくは、「アムンディ・インデックスシリーズ」特設サイトをご覧ください。
https://www.amundi.co.jp/fund/focus/index-series
アムンディ・ジャパンは、長期的な観点でお客さまの資産形成の一助となるよう、引き続きお客さまの様々なニーズに応える商品開発に努めてまいります。
販売会社(五十音順) 株式会社SBI証券、マネックス証券株式会社、楽天証券株式会社
◆資本動向および市況動向等によっては、上記のような運用が出来ない場合があります。
お問合せ先
アムンディ・ジャパン CEO Office 広報
アムンディについて
アムンディは、欧州を代表する資産運用会社であり、世界トップ10※1にランクインしています。世界で1億を超える、個人投資家、機関投資家および事業法人のお客さまに、伝統的資産や実物資産のアクティブおよびパッシブ運用による幅広い種類の資産運用ソリューションを提供し、金融バリューチェーン全体をカバーするITツールでサービスの強化を図っています。クレディ・アグリコル・グループ傘下で、ユーロネクスト・パリ市場に上場するアムンディは、現在、約380兆円※3の資産を運用しています。
世界6つの運用拠点※2、財務・非財務のリサーチ能力および責任投資への長年の取り組みにより、アムンディは資産運用業界の中心的存在です。
アムンディは、35ヵ国を超える国と地域で約5,700人※3の従業員の専門知識と助言をお客さまに提供しています。
アムンディ 信頼されるパートナー
日々、お客さまと社会のために
公式ウェブサイト:https://www.amundi.co.jp/
1 出所:インベストメント・ペンション・ヨーロッパによる資産運用会社トップ500社(2025年6月版、2024年12月末の運用資産額)に基づく
2 主要な運用拠点:パリ、ロンドン、ダブリン、ミラノ、東京およびサンアントニオ(ビクトリー・キャピタルとの戦略的パートナーシップを通じて)
3 2025年6月末現在。運用資産額は約2兆2,670億ユーロ、1ユーロ=169.66円で換算。